お知らせ
新型コロナウイルス感染者の発生について(2021.2.14)
和歌山県からの報道にもある通り、当院で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生致しました。患者様やご家族、地域の皆様、ならびに関係各所の皆様に多大なご心配とご負担をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。
和歌山県の発表による院内クラスターとして16名(患者7名、職員9名)が報告されました。また2月14日時点で、外来通院患者1名・職員1名の陽性者が報告されました。
その他の入院患者および職員については、全例PCR検査を実施した結果、新たな陽性者を確認しておりません。引きつづき、入院患者・職員の健康観察を強化しております。
今回の感染発生により、当院の診療体制は下記の通りとなります。
現在の診療体制(2月14日更新)
外来診療:2月24日(水)まで休診
*透析診療については通常通り行います。
救急外来:2月24日(水)まで休診
入院受け入れ:2月24日(水)まで中止
処方:ご様子を聞かせて頂いて、前回処方と同じ場合のみ院外薬局にFAX可能です。
また通常通り、ご本人またはご家族が来院いただき、処方させていただけます。
接触者外来開設:2月12日(金)13:00~
●当院関連の患者さんを対象とした9:00~17:00の予約制接触者外来を開設。
コロナ抗原定量検査(必要時PCR検査)を実施。
ご予約については、病院代表 424‐5185にご連絡下さい。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願い致します。
済生会和歌山病院 院長