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年始あいさつ

丙午の年に寄せて ― 令和八年 新春のご挨拶 ―

新しい年を迎え、皆さまに心よりお祝い申し上げます。
旧年中は当院の医療・看護にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。 令和八年、丙午(ひのえうま)の年を迎えました。「丙」は太陽、「午」は真昼を意味し、万物が大きく成長し、勢いが極まる年とされています。火の力が最も強く、情熱や決断、そして再生の象徴ともいわれる特別な年です。
1966年の丙午では、古くからの言い伝えの影響で出生数が大きく減少した歴史があります。それから約60年が経ち、今の日本は少子高齢化や人口減少という新たな課題に直面しています。生まれてくる命が減り、社会を支える世代も少なくなる中、医療や介護の現場も大きな影響を受けています。
こうした厳しい状況の中でも、地域の皆さまの健康と安心を守るため、私たちは日々努力を重ねております。丙午の炎は、ただ燃やすだけでなく、暗闇を照らし、冷えた心を温め、古いものを新しく生まれ変わらせる力を持っています。今こそ、医療や地域社会に「再生(さいせい)の火」が必要な時だと感じております。
私たちはこれからも、変化を恐れず、より柔軟で温かい医療・福祉を目指してまいります。今年は診療報酬の改定も予定されており、医療の価値が社会全体で見直されるきっかけになることを願っております。
医療技術は日々進歩していますが、最も大切なのは「人の心」だと感じております。どんなに医療が進化しても、患者さんやご家族の不安に寄り添い、希望をともに見つけていく姿勢を忘れてはなりません。今年も職員一同、「誠意と笑顔で寄り添う医療」を大切に、皆さまの健康と生活を支えてまいります。
丙午の年が、皆さまお一人おひとりにとって、笑顔あふれる希望と活力に満ちた一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。 本年も、済生会和歌山病院をどうぞよろしくお願い申し上げます。

令和八年 元旦 和歌山病院 院長

川上 守

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